何をどう書いていいか、わからない。
思うことは山ほどある。しかし、どこから記していいか、分からない。
したがって、とりあえず、今日あったことを記したい。
私が属する石巻NPOセンターの呼びかけで、避難所以外で暮らす被災者のための物資援助が行われた。
避難所は、それなりに物資は届いている。
しかし、2週間が過ぎた今、自宅に帰って日々を送る人々が増えてきた。
その人たちの多くは窮乏生活を強いられている。
昨日、今日のお昼、石巻駅前で物資の配給を行った。
なんと700人近くの人々が列を作った。
30人単位で「5分以内に欲しいものを取ってください」という呼びかけ方式で実施。
私は、トラックから物資のつまった段ボール箱を運び出す仕事を手伝った。
その後、豚汁の炊き出しを実施した。
折しも、雪が舞ってきた。寒い! 「天は我々を見捨てたか!」というフレーズが浮かんできた。
近くに、一杯の豚汁を孫と分かち合うお婆ちゃんがいた。
涙が出て止まらなかった。
心の記憶にとどめておくべきだったが、いつものクセが出て、携帯のカメラのシャッターを切ってしまった。


思うことは山ほどある。しかし、どこから記していいか、分からない。
したがって、とりあえず、今日あったことを記したい。
私が属する石巻NPOセンターの呼びかけで、避難所以外で暮らす被災者のための物資援助が行われた。
避難所は、それなりに物資は届いている。
しかし、2週間が過ぎた今、自宅に帰って日々を送る人々が増えてきた。
その人たちの多くは窮乏生活を強いられている。
昨日、今日のお昼、石巻駅前で物資の配給を行った。
なんと700人近くの人々が列を作った。
30人単位で「5分以内に欲しいものを取ってください」という呼びかけ方式で実施。
私は、トラックから物資のつまった段ボール箱を運び出す仕事を手伝った。
その後、豚汁の炊き出しを実施した。
折しも、雪が舞ってきた。寒い! 「天は我々を見捨てたか!」というフレーズが浮かんできた。
近くに、一杯の豚汁を孫と分かち合うお婆ちゃんがいた。
涙が出て止まらなかった。
心の記憶にとどめておくべきだったが、いつものクセが出て、携帯のカメラのシャッターを切ってしまった。


# by ha-ppyone | 2011-03-29 09:43