思い出のリバプール
ご無沙汰しました。
ほぼ一年ぶりのブログです。
「話してみよう旅行の英語」の出版から、1年が過ぎようとしています。
この本にも登場しますが、古い港町リバプールの情景がまぶたに浮かびます。

もう4年前になります。
4年前の9月6日、僕はリバプールのこの波止場に腰をおろしていました。
川が流れる先は大西洋です。アイルランドが、もう目と鼻の先です。
奴隷貿易、そしてイギリス産業革命の「出入り口」として栄えた港町・リバプール・・・
近代化された今も、昔の面影が、あちらこちらに残っています。

そして、ビートルズ。
4人ともアイルランドからの移民の家系。
「マジカル・ミステリー・ツアー」というバスに乗り、
彼らの足跡をたどりました。

ジョンレノンが、よく遊んだという孤児院・ストローベリー・フィールド
どことなく、哀愁がただよっていました。

案内してくれた小父さん。ジョンのお姉さんと高校が同級と言っていました。
おなじみペニー・レイン。
ここで、彼らは遊んだ。

"ペニー・レインには床屋さんがあって
そこで頭を刈った人たちの写真がずらりと貼ってある
行き交う人々は てんでに立ち寄って挨拶をしてゆく
角にいるのは車を待っている銀行マン
小さい子供たちが後ろから彼を笑う
あの銀行マンは、どんな土砂降りでもレインコートを着ないんだ
変わってるよ
ペニー・レインの懐かしいあの音 あの風景
郊外の青空のもとにある あの町を
僕はしみじみ思い出す・・・
そうです、僕にもペニー・レインがありました。
生まれ育った石巻の住吉町の学校通り
焼きそばやさんがいました 米屋さんがいました。
ラッパを吹く ちょっと変わった小父さんがいました。
「ビートルズ世代」と言われる僕たちも還暦を過ぎました。
今、毎日、聞いています、ビートルズを。
ほぼ一年ぶりのブログです。
「話してみよう旅行の英語」の出版から、1年が過ぎようとしています。
この本にも登場しますが、古い港町リバプールの情景がまぶたに浮かびます。

もう4年前になります。
4年前の9月6日、僕はリバプールのこの波止場に腰をおろしていました。
川が流れる先は大西洋です。アイルランドが、もう目と鼻の先です。
奴隷貿易、そしてイギリス産業革命の「出入り口」として栄えた港町・リバプール・・・
近代化された今も、昔の面影が、あちらこちらに残っています。

そして、ビートルズ。
4人ともアイルランドからの移民の家系。
「マジカル・ミステリー・ツアー」というバスに乗り、
彼らの足跡をたどりました。

ジョンレノンが、よく遊んだという孤児院・ストローベリー・フィールド
どことなく、哀愁がただよっていました。

案内してくれた小父さん。ジョンのお姉さんと高校が同級と言っていました。
おなじみペニー・レイン。
ここで、彼らは遊んだ。

"ペニー・レインには床屋さんがあって
そこで頭を刈った人たちの写真がずらりと貼ってある
行き交う人々は てんでに立ち寄って挨拶をしてゆく
角にいるのは車を待っている銀行マン
小さい子供たちが後ろから彼を笑う
あの銀行マンは、どんな土砂降りでもレインコートを着ないんだ
変わってるよ
ペニー・レインの懐かしいあの音 あの風景
郊外の青空のもとにある あの町を
僕はしみじみ思い出す・・・
そうです、僕にもペニー・レインがありました。
生まれ育った石巻の住吉町の学校通り
焼きそばやさんがいました 米屋さんがいました。
ラッパを吹く ちょっと変わった小父さんがいました。
「ビートルズ世代」と言われる僕たちも還暦を過ぎました。
今、毎日、聞いています、ビートルズを。
by ha-ppyone | 2009-10-02 21:39