春祭りに想う

GWの最終日、毎年恒例の羽黒山鳥屋神社の春の大祭が行なわれました。

この神社は、私の家から歩いて10分ほどにあり、
まさに我が家の氏神さまです。
社殿に上がり、玉串を捧げ、拝礼をしました。

英語を学び、それを教えることを仕事にしている私ですが、
精神構造は、けっこう「古来の日本人」に属します。

私は禅仏教に帰依する仏教徒ですが、
日本の多くの皆さんと同じように、元旦には神社に初詣に出かけ、
うやうやしく神棚に松飾りをして「お正月さま」を迎えます。

「一神教」のクリスチャンの方々から見れば、なんといい加減かと、
非難されるかもしれませんが、私は、むしろその「いい加減さ」に
魅力を感じる方なのです。
つまりは、日本の神仏の「大らかさ」に私は惹かれます。

「曖昧な国・日本」とよく言われます。
でも、「曖昧さ」ゆえに良いこともあるのではないでしょうか。

シェークスピアが「ハムレット」の台詞で言っているように、
この宇宙には、理屈では計り知れない「何か」があると思います。
弱い人間が、ひれ伏して乞い願う存在が八百万の神なのです。

もっとも、剣豪・宮本武蔵は次のように言っています。
「我、神仏を敬えども、神仏を頼みず」
これは、まさに名言です。
でも、「神仏を頼みず」とは、武蔵のような人しか言えませんね。

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by ha-ppyone | 2006-05-13 13:39  

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